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いやぁ、前妻が弁当くらい手伝うっていうから
お願いして一晩かけて手伝ってもらって作ってもらった。
別にこちらが前妻を嫌いで別れたわけではない。
別れた理由が「愛情がなくなったから」だそうな。
泊りがけでこられても
こちらの心がミキサーにかけられたようにかき混ぜられる。
いや、一晩耐え切った。心身ともにグロッキーにはなったが。
きっと子供たちも僕以上に傷ついているはず。
だれがうれしいんだろうか。前妻だけなんだろうか、きっと。
当日、前妻の従兄弟とその友達が来てくれました。
絶対いくといっていた前妻の従兄弟の母親は
急に仕事がはいったらしくてドタキャン。
問題はこちらの父親。
頑固な雷オヤジの父親には
前妻がくるということは何も話していない。
結果みえみえだから。
でも、ウチの父親も僕が10歳のときに
別居してるんだけどな。
南無阿弥陀仏とぶつぶつ念じながら
父親を待つ。
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
しかし30分で帰宅。
うわぁ~怒ってはる(T-T
そーだよなー。
理由と経緯はともかく
離婚して子供をおいていった相手が
その子供の運動会にきてたら・・・。
子供には大変申し訳ないが、運動会の内容はあまり覚えていない。
この空気をどうにかせねば、できるかな、できるといいなぁ、
でもドーシヨーって考えてると
正直それどころではなくなっていた。
これを言ったら前妻は傷つくであろうからいってはいないが、
未だ前妻への未練、執着を断ち切れずにいる。
(必死に断ち切る努力はしているのではあるのだが・・・。)
そこへ弁当つくりの手伝いのメール。
思いは複雑だった。
前妻の顔がみれる。しかし、心はすでにここにはない。
前妻には妻子持ちの彼がいる。つまりは不倫ですな。
そんな関係じゃない(カラダの関係はない)と彼女はいう。
しかし、ちょくちょくご飯を一緒に食べに行ったり一緒にのみに言ったり
深夜に家に入れて「そんな関係じゃない」といわれても、
たとえ「そんな関係じゃない」としても説得力が無い。
健全な男女が深夜に一緒にいて何も無いわけがない。
心ここにあらずの前妻の料理。
「どう?こんなかんじでしょ?」
味見してみた。
「・・・。うーん。」
明らかに味は落ちていた。
「あぁ、料理は愛情だってほんとなんだな・・・。」
そう思った。
料理をしている前妻の後姿は一回り
太くなっていた。7キロふとったという。
「幸せなんだな・・・。」そう思った。
それに引き換え、妻を失った自分は・・・
くしくも7キロやせた。
週末の2時間のジムトレーニング、
片道10キロのチャリ通をもってしても
減らなかった体重がほんの2ヶ月で・・・。
離婚ダイエットなんてうりだしてみるか
・・・しゃれにならない。
そんな心境の中で、
父親のご立腹。
なだめるために終わってから電話してみた。
離婚したんだからけじめつけろと。
出て行った前妻はまだ寝食もまだうまくいっていないし、
子供を思うとひもじい思いをさせると思ったし、
前妻の上に子供まで失ったら生きる甲斐を失ってしまうと思い、
子供を連れて行かれることを
かたくなに拒んだのは自分だし、
養育費はもらっていないということをいうと
家庭裁判所へいって相談して来いと。絶対いけよと。
うーん。まだまだ混乱がおさまりそうにないなぁ。
どうすればいいんだろ。